霧降高原の最近のブログ記事

ふと見ると食堂内を飛び交う褐色の物体。こんな時期に昆虫はないだろうと見ていると突然壁に激突して床に落ちた。
近寄って見たら野鳥だった! この寒いのに扉を開けっ放しにしていたために迷い込んだらしい。
壁にぶつかった拍子に脳しんとうを起こしたのか、目がうつろ。
全身茶色のこの鳥を見るのは初めてなので図鑑で調べると「ミソサザイ」らしい。う~ん、ミソサザイねぇ。奥日光を歩いているときれいな声で囀るのを聞きますが、まさかこんな身近で見るとは思いもしませんでした。

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軒下に備え付けたライブカメラの映像を自室で見ると、週末から降り続いた雪で赤薙山(中央右)が見事に冠雪していることがわかります。おそらくこれが根雪となり、3月中頃までこの景色が見られるでしょう。
スノーシューも間もなくできるようになりそうです。→スノーシューツアー

赤薙山と峰続きに、西北西の位置(中央左)に女峰山があるのですが、この写真では雲に隠れて見えません。しかし、2010メートルの赤薙山でさえこれだけ冠雪しているのに2483メートルの女峰山が冠雪していないわけがありません。
日光連山の中でこの山はどういう理由か雲が出やすく、よほどの好天でないと姿を見せない女峰山。ライブカメラによる観察を続けることにしよう。

赤薙山
日中は10秒ごとに更新していますのでよかったら下記からご覧ください。
http://ippo.jp/livecam/index.html

気温がぐっと下がり21時現在、マイナス5度という真冬並みの寒さとなりました。雪も降り始めいよいよスノーシューシーズンの到来です。

大震災のあった3月11日、私はツアーのゴール地点間近で震度6(発表では)というとてつもない大きな揺れに遭遇しました。ズズーンという地鳴りがあってすぐ、履いていたスノーシューを通して激しい揺れを感じ、それで地震であることに気が付きました。
幸いなことに日光は物的な被害もなく事なきを得ましたが余震を恐れてその日を最後に今年のツアーは打ち切り、予定を未消化のまま翌年を待つことにしました。
それだけに待望の雪に心ときめいています。スノーシューのフィールドに大量の雪が積もってくれることを祈っています。

スノーシューの開催日程表を公開しましたのでお申し込みの参考にしていただければありがたいと思います。

とにかく時間の経過が早い。仕事柄、身の回りにいろんな出来事が矢継ぎ早に起こるのと、加齢に伴って処理能力が低下しているのがその原因といえるでしょう。すべてのことが手から離れて楽になりたいと思うこの頃、またしても新しい仕事が、、、、

日光で自然ガイドを生業としている人たちが集まって小さな組織が誕生しました。その名も「日光自然ガイド連絡会」。
日光の自然が大好きだからこそガイドを生業とするメンバーとあって、いわばその道のエキスパートの組織です。まだ立ち上がったばかりなので情報交換が主な活動ですが、このたび立ち上げを記念して大(?)イベントを開催することになりました。
イベント会社の手によらない自主企画、自主運営のイベントなので派手さはないものの、品質は一級であると、メンバーそれぞれ自負しています。

イベントの場所は奥日光(前夜祭は霧降と湯元で)ですが、当ペンションでは宿泊と同時にイベントに参加する方にペンションと奥日光間を送迎する便宜を図ります。
私(波多江=ペンションはじめのいっぽ店主)はスノーシューツアーのガイドを務めます。

ちなみに私が単独でおこなっているスノーシューツアーは来年で14年を迎えます。スノーシューではいろいろなお客様と出会い、その後もお付き合いが続くなど、スノーシューツアーは私にとってかけがえのない出会いの場として、毎年全力で取り組んでいます。

肝心要のイベント内容についてはここでざっと紹介する程度にとどめ、詳しいことは別のホームページで紹介していますのでお時間があればどうかご覧ください。
http://www.nikko-natureguide.org/

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前夜祭
「スライドトーク 冬の楽しみ方」
日   時:平成24年1月21日(土) 20:00~21:30
場   所:霧降会場…ペンション トロールの森 フィンチホール
      湯元会場…休暇村日光湯元 小会議室
参加費 :無料

ガイド付ツアー
「ガイドツアーふぇすた in 奥日光」
日   時:1月22日(日) 9:30スタート (8:45受付開始 9:15開会式)
集合場所:日光湯元ビジターセンター  レクチャールーム
参加費  :[半日コース] 大人 3,000 円、子供 2,000 円
       [1日コース] 大人 5,000 円、子供 3,000 円
       [レンタル代] スノーシュー1,000 円、クロスカントリースキー1,500 円
定   員:各コース 10 名程度(先着順)
受付期間:2011 年 12 月 1 日(木)~2012 年 1 月 11 日(水)  ※定員になり次第締め切ります。
申込み :  http://www.nikko-natureguide.org/ivents.html

スノーシューツアーコース
・金精沢コース:帰着 15 時頃  『スノーシューデビューは古木の森で!』
・切刈湖コース※:帰着 15 時頃 『知られざる冬世界。白銀の湖へ!』
・蓼ノ湖コース:帰着 12:30 頃  『大人ツアー。冬しか行けない湖。』
・湯元周辺・金精沢:帰着 12:30 頃  『バージンスノーで初体験。』
・石楠花平・金精の森※※:帰着 12:30 頃 『そぞろ歩き・べー太の雪遊び教室♪』

XCスキーツアーコース
・戦場ヶ原周辺:帰着 15 時頃 『なだらかな雪の森をス~イスイ♪』
・光徳周辺(半日)  帰着 12:30 頃 『ヒールフリーで雪はお友達。』

当ペンションが加盟している地域活性化組織「きりふりを元気にする会」では来る10月1日に、霧降高原の空に広がる星を見るツアーを実施します。

霧降高原は日光駅の北側に広がる広大なエリアで手つかずの自然が残り、野鳥の宝庫として知られています。夜になると真夏でも満天の星が輝き、スターウォッチングにぴったり。

専門家による解説があるので星のことなどサッパリ、という人でもきっと楽しめることでしょう。
最大の難点は開催が夜になること(笑)。
地元の人以外はほとんど宿泊必須のイベントなので、まずは宿泊場所を確保してから申し込もう。
宿泊はこのブログ主であるペンションはじめのいっぽへどうぞ。
ペンションから現地まで車で送迎するサービスもおこないます。

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イベントの内容をもっと詳しく知りたい方はPDFのパンフレットでご覧ください。

宿泊のお申し込みはペンションはじめのいっぽ

日光霧降高原の事業者で組織する「霧降を元気にする会」では、ただいま毎年恒例のイベントを開催しています。
主な内容は ●自然解説員が案内する霧降三滝ハイキング  ●ネイチャーフォトコンテスト  ●巡回写真展 など地元に根ざしたものです。

日光駅からわずか4キロで手つかずの自然が残る霧降三滝巡りは、3時間で手軽に滝を見て回れるので毎回大人気のイベントです。今回のハイキングは自然ガイドをやらせたらその博識ぶりに誰もが驚くといわれる山崎晃さんを迎え、野鳥や昆虫、植物など自然全般について楽しみながら覚えられることを目的におこないます。

日程は7月10日(日)。定員は25名ですがすでに7割はうまっていますのでお申し込みは早めにどうぞ。
参加費用1500円で終了後は協賛事業所から無料温泉入浴券や高原牛乳のサービスがあります。
なお、ハイキング中に撮ったデジカメ写真をフォトコンテストに応募すれば素敵な賞品がもらえます。

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写真をクリックすると拡大します。

お申し込みは前日の21時までに、ペンションはじめのいっぽまで
電話:0288-53-2122
メールはhttp://ippo.jp/ にアクセスしてから画面左下にあるポストのマークをクリックしてください。
メールソフトが立ち上がります。

 

霧降高原のご案内は以下の画像をクリックしてください。

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霧降地区の事業者の集まり「霧降を元気にする会」では、ニッコウキスゲが咲く時期に合わせて毎年「日光キスゲまつり」を開催しています。
今年は7月1週目から3週目にかけて、標高の低い方から高い方にかけて順次見頃を迎えると予想されていますが、スキー場のゲレンデ一面を覆ってしまうほどの鮮やかな黄色のニッコウキスゲは訪れる人の目を楽しませてくれます。

イベントは6月15日(火)から7月11日(日)にかけておこなわれますが、アウトドア派の方にお勧めなのは、霧降地区のハイキングコースでもっとも人気がある「霧降三滝巡り」です。
霧降三滝は霧降川本流の玉簾滝、支流にかかる丁字滝とマックラ滝の3つの滝を指すのですが、いずれも深い林の中にあり、その姿形が美しいのとわずか2時間で3つの滝を巡ることができるので、自然が好きな方に喜ばれています。

ハイキングは私、波多江(ペンションはじめのいっぽ)とパークボランティア仲間の山崎氏のガイドでおこないますが、山崎氏は仲間内でも野鳥の専門家として知られるほど野鳥に関して卓越した知識をお持ちです。
通常、2時間で歩けるコースを野鳥や植物観察しながら4時間(昼食を含む)かけてゆっくり歩きますので、健脚でない方にも楽しめると思います。

午前中は滝を巡るハイキング、午後はニッコウキスゲの観賞という無理のないスケジュールが組めますので、これを機会にぜひとも当地区のイベントにご参加ください。
以下、滝巡りハイキングの詳細です。

開催日:

7月4日(日)と7月11日(日)

時 間:

10:00出発、14:00解散

集 合:

9:50までに霧降滝入口にある大駐車場(駐車無料)

参加費:

おひとり1000円(税・保険を含む)、当日徴収

募集人数:

両日とも20名まで(11日は定員枠が少なくなりました)

服装等:

軽ハイキングができる靴とウエア、雨具、飲み物、昼食

交 通:

電車の方は東武日光駅から次の2本のバスでお越しください。
9:30の霧降高原行きまたは9:40の大笹牧場行きに乗り「霧降滝入口」下車。
終了後は日光駅または近くの温泉施設までお送りします。
★マイカーの方は日光宇都宮道路・日光IC下車約10分です。

特 典:

協賛店である「小倉山温泉ゆりん」の優待入浴券をプレゼント

お申し込み:

ペンションはじめのいっぽ(0288-53-2122)

その他:

小雨決行ですが、大雨で決行できない場合は主催者から申込者宛に電話で
中止のお知らせをします。
ただし、可否の判定は前日18:30発表の天気予報でおこなうため、お知らせ
は前日の20時以後になります。

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玉簾滝

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丁字滝

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マックラ滝

9月16日(水)、予定通り霧降地区の自治会による総会がおこなわれた。
そして、107軒中80軒もの反対票を得て、自治会として観光ヘリ運航に反対の立場を取ることが決まった。これだけ多くの反対票を得ることができたのは、ひとえに住民の問題意識の高さを物語っていると言える。
霧降地区は自然の静けさを求めて他地区から移ってきた方が多く、それだけにこの自然を一企業の手で壊されたくないという意識が強いのだ。それに加えて、7月31日に地元住民への説明会と称して地元住民以外のわずか数名に説明しただけですべての住民の賛同を得たかのように振る舞う企業を、私たち住民の良識が許さなかったといえる。

霧降地区は私が移り住む前に霧降カントリークラブの開発問題で地域を二分する騒ぎがあって、当時から住んでいる人たちの心には今でもその後遺症が宿っている。しかし、反面そんな出来事を経験したお陰で今回のヘリ問題にたいして冷静に対応し、地域を二分することなく調整(まだ阻止には至っていないが)できたのだと思う。

9月7日に新聞記事で霧降を発着場とする観光ヘリが運航されることを知り、それからわずか10日で住民の総会が開催されるに至ったのは、強い問題意識を持つ会員が戸別訪問しながら問題を訴え、問題を共有し合った成果だ。
このような活動は今のところ他の自治会では見られない。自分さえ我慢すればそれで済むのだからという自己犠牲の意識が強いのであろうか、地域内で賛成反対と言った騒ぎになると生活しにくくなってしまうからであろうか。
でも、今自分の目の前に生活を脅かす危機が迫っているのに、この静けさはなんなのだろう。とても気にかかる。

昨日のエントリーで、観光ヘリに関する情報を探したら新聞社や運航会社のニュースに混じって「日光を漂ふ」という個人ブログが見つかったので、さっそくTBを送ったと書いた。
今朝見たところ、まだTBを受け付けていないようだったが、TBに加えてコメントも寄せておいた。
そこで「日光を漂ふ」さんのブログがなんらかの障害によりコメントが消滅してしまうことを考え、ここに私が寄せたコメントの全文を掲載する。
-----ここから-----
はじめまして。
私は10月2日からヘリの運航が予定されている霧降地区(日光市所野)の住民です。
2009年度のヘリ運航について詳細を知っている立場として、少し長くなりますが運航に至る経緯を説明します。

本題に入る前に、私の立場を説明しておきます。
私はヘリの運航が予定されている場所から目と鼻の先、200メートルの至近距離に居住し、なおかつペンションを営んでいます。
事業者として地元のペンション組合の代表ならびに、霧降地区を活性化する組織である「霧降を元気にする会」のメンバー(先月まで役員)を務めると同時に丸 美交差路からホテルジャパンに至る約2.5キロにわたる日光市道沿いに住む住民で構成される霧降自治会に所属し、副会長を務めています。
霧降自治会エリアは日光駅から1.7キロ~2.3キロの範囲にあり、日光市にある50軒のペンションのうち40軒が営業しているとともに、120世帯以上の一般住宅や別荘、飲食店などがある、豊かな自然の中の生活区域といえます。

昨年4月21日の「日光ヘリコプター遊覧飛行」にコメントされた「遅れてきた少年」様も詳しいようですが、この件に関しては霧降活性化委員会の存在を抜きにして語れません。
しかし、この委員会は2011年にほぼ廃止が決まっている霧降スキー場のリフト事業の今後を検討する組織であり、霧降地区の観光業者と自治会で組織されて います。スキー場(ただし3年前から休止中)は日光市が経営母体となっていますので、この委員会が絡む会議などはすべて日光市観光課が事務局となっておこ なわれます。

この会議のことをもう少し詳しく説明しますと、出席者は霧降活性化委員会の委員長、前述した「霧降を元気にする会」の役員3名(ただし、うち1名は 霧降活性化委員会委員長を兼任)、近隣住民で組織する4つの自治会のうち2つの自治会長、日光の自然を守ることを目的とした「森と水の会」から1名、他に オブザーバーとして2・3名の方が出席していたと聞いています(日光市役所担当者談)。
しかし、ここには運航予定地からもっとも近いエリアの住民で組織している霧降自治会の代表はおろか住民は一人も含まれていませんでした。

去る7月31日はリフト事業に関する第6回目の会議が行われる予定でしたが、事前の出欠連絡で出席者が少ないことがわかったため、急遽この議題を取りやめ、どうしたわけかこの会議体には関係のない、ヘリ運航について話し合いがおこなわれました。

この会議の席上で、航空会社からプレゼンがおこなわれたのですが、しかし、プレゼンはあったが賛否を問うことはしなかったと、座長である霧降活性化委員会委員長、元気にする会役員、市役所担当者の3名が口を揃えて私に語っています。

ヘリの発着予定地にもっとも近い(200メートル)私は、9月7日の新聞でヘリが運航されることを知り、運航会社である「エクセル航空株式会社(本 社・千葉県浦安市)」の担当者に確認したところ、7月31日の会議の席で地元住民の賛同が得られたため運航を決定したと、私に説明しました。

ヘリの運航に関して地元が主体となっておこなわれた会議は、私が知る限りこの1回だけであり、しかもプレゼンを目的とした会議であり、したがって賛否を採っていないにもかかわらず、新聞報道にあるようにヘリの運航が決まってしまいました。
この不整合について、当日会議に出席していた方々はどのように思っておられるのか、私はぜひ知りたいと思います。
また、出席した方々は航空会社に欺されたわけですから、航空会社にたいして断固抗議しなければならない立場にあるといえます。

なぜ航空会社は会議で賛同が得られたと認識したのかを、エクセル航空の担当者に質したところ、"反対意見が出なかったのでそれは賛成を表明していることになる"などと、なんの論理性もないことを私に述べ、強硬な姿勢を崩しません。

現在、霧降自治会では住民のひとりである弁護士を代理人として、国交省やエクセル航空、発着場の提供者にたいして運航を中止するよう強く求める運動を展開中です。
日光の古い建造物と自然とが調和した環境こそ世界に誇れるものであり、ここにヘリの爆音がひびくことは世界の笑いものになります。
私のような事業者にとって営利はもちろん大切ですが、営利の追求手段として住民を無視し、環境をないがしろにするやり方は許すことはできません。

最後に、問題を整理しておきます。
1.会議は本来、今後のリフト事業を検討することが目的であり、7月31日は目的外の議題を検討(実際は会社からの一方的なプレゼン)したこと。

2.その会議では賛否が採られていないこと。にもかかわらず、航空会社は地元の賛同が得られたと国土交通省及び日光市長に報告していること。

3.委員会は実際にはもっとも影響を受ける地区の代表が出席していないにもかかわらず、当会議に出席したメンバーが決定権を持っているかのような印象を航空会社に与えたこと。

4.上記1・2・3の事項にたいして、出席者の誰も責任を取ろうとしないこと。

以上のことから、ヘリ運航による地域活性化云々以前の、手続き上の大きな欠陥があり、それを私たち住民は問題にしています。
はるか上空から紅葉を眺めるヘリと同じように、この問題を高みの見物と決めないで、管理人さんも読者も、是非とも地上から間近で見ていただければありがたいと思います。

尚、私が運営するブログでもこれから詳細をお伝えしてまいりますので、お時間があれば是非ご来訪ください。
人それぞれ考え方が異なることと思いますが、ご意見を期待しています。
  文責 波多江 定夫

「春夏秋冬、日光を歩こう」
http://ippo.jp/blog/

すでに新聞で紹介されたので日光にお住まいの方はご承知の方も多い(地域版なので)と思うが、エクセル航空株式会社(本社・浦安市)による観光ヘリが10月2日から運航されようとしている。しかし、この計画はそもそも地元に住む私たちになんの説明もないまま計画されたもので、ただいま発着場のすぐ近くに住む私(=このブログの運営者)が中心となって、地元住民で組織する自治会(120世帯)として反対運動を展開しているところだ。

発着場として予定されているホテルジャパン日光と住民との距離はもっとも近いのが200メートル、遠くても2キロしか離れてなく、もし運航されれば騒音に悩まされるのは確実だし、また、発着場の北西には標高2483メートルの女峰山、2010メートルの赤薙山が控え、その距離は4キロと近く、四季を通じて山の気象の影響を受ける厳しい地形であるため、墜落の危険に怯えながら暮らさなくてはならなくなる。
なぜ一企業の利益のために発着場の近くに住む私たち住民が生活を犠牲にしなければならないのか、私にはその理由がわからない。

関連するブログを探したところ「日光を漂ふ」を見つけたので引用する。

何と言っても、このヘリコプターの難点は音ですね。 そこを配慮して、今年は市街地からの離着陸を止め、霧降のジャパン・トータル・クラブの敷地がヘリポートになります。

と書いてあるのを見て私は仰天した。
たしかに昨年まで市街地を発着場とし運航をしていたが、そこはヘリの発着場としては危険があるため国交省の許可が下りない場所であり無許可で運航していたらしいのと、住民運動によって撤退したのだ。
そして、今回は航空会社と発着場を変更してあらたに運航する計画が持ち上がったわけだが、よりにもよって「音に配慮して」、「今年は霧降で」というのはあまりにも冗談がキツイ。
発着が予定されている場所から半径2キロの範囲内に120世帯(週末だけ利用される別荘を加えると300世帯になる)もの住民が生活するエリアというのを想像できるであろうか?
「日光を漂ふ」の他の記事を読むと日光のことがかなり詳しく書かれているので、運営者はおそらく日光在住の方であると思うが、「霧降のジャパン・トータル・クラブ」というのは日光駅から車で5・6分の距離。そこへ行くには住宅や別荘が建ち並ぶ道路をいくので、一度でも訪れたことがある方であればそこは完全な生活エリアであることがわかる。それとも霧降というのはシカとサル以外の動物は住んでいないとでも思われているのだろうか?
「日光を漂ふ」さん、是非一度ヘリが発着する予定の霧降へお越しになり、どのような環境なのかをご自分の目で確かめてください。同じ日光市民である私たちのことを考えてくださるなら。その上で事の顛末を私がご説明しましょう。

ご意見を期待して「日光を漂ふ」さんにTBを送っておいた。

観光ヘリに反対「日光を漂ふ」さんが宣伝用のチラシを掲載されているので、当ブログでは同じチラシにバッテンを付けたのを掲載する。

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