2008年3月アーカイブ

テレビや新聞では桜の便りが盛んですが、冬の厳しさはないというものの、日光の春はまだまだ。
桜の見所がない日光は、ツツジの開花で春が来たことを知ります。
しかし、そのツツジが咲くのは4月下旬。それまで春はおあずけです。
今日、31日で3月も終わり。本格的な春が来るのを待とうとしている折、昨夜から降っていた雨が、明け方には雪に変わり、日光はうっすらと雪化粧しました。
この時間(11時)、すでに雪は跡形もありませんが、冬の終わりを告げるのにふさわしい景色を見ることができました。

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パークボランティアの仕事で奥日光に向かう途中、いろは坂の終わり近くまで来ると、なにやら前方の景色がいつもと違い、山全体が白っぽくてとても幻想的。
う~ん、昨夜は雪など降らなかったはずなのに、なんだなんだこの光景は?

って、ずいぶん思わせぶりな出だしとなってしまったが、実はもっと早くから正体がわかっていたのを、我ながら感動に値する光景だったために少し遠回しに書いた次第。
で、どんな光景だったかをまずは写真でご紹介。
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第2いろは坂の明智トンネル手前。
こんな光景がいろは坂のあちこちで見られました。

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トンネル上部の山の斜面を拡大すると、木全体に真っ白な花が咲いたような感じ。
昨日のフィールドを振り返ってみると、春のような穏やかな天気で気温も上昇。昼時は10度くらいまで上がったような。
気温が高いと積もった雪が溶けて湿度が高くなり、水滴となって木の枝に付着。
それが夜になって気温の低下で凍ったものと推測される、つまり「霧氷」ですね。

今Wikipediaで調べたら、霧氷というのは樹氷、粗氷、樹霜の総称で、今回私が見たのは樹霜(じゅそう)らしい。
ムヒョー!などとただ感動するだけでなく、こうして調べてみたりすると知識が深まっておもしろい。

ほぼ垂直近い下り斜面を目の前にすれば、誰もが足がすくんでしまいます。
その斜面をスノーシューで下る、、、そんな無謀な! と思ったらスノーシューの面白さを味わうことなどできません。
スキーではもちろん無理だし、靴のままでは雪に埋もれて身動きができなくなってしまう。ここはやはりスノーシューの出番となります。
ただ歩くだけでなく、要所要所に遊びの要素を加え、参加者に存分に楽しんでいただくのが私が主催するスノーシューツアーのやり方。
写真のような垂直の斜面をスノーシューで滑り降りたり、お尻で滑ったり、ときには広い雪原を走り回ったりと、スノーシューの楽しみ方は工夫さえすればいろいろできます。
それを楽しむには、やはりガイド付きのツアーでないとね、とPR。

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今年で10年目を迎えたスノーシューツアー。
穏やかな日もあれば厳しい日もあり、それが自然を相手にした遊びと心得て、どんなに厳しい天候でも休まず、1シーズンに40回ほどのツアーを10年間。参加者は延べ1000名を越えました。
これから先、一年でも長く続け、日光の自然のすばらしさと自然を守ることの大切さを多くの人に知っていただきたいと思っています。
当然ながら、スノーシューツアーに参加する人には、最高の思い出になることを念頭に置いて。

リピーターが多いスノーシューツアー参加者で、10年間、毎年欠かさず参加しているのが「サラリーマン文化芸術振興会」の皆様。
そして、定番になったランチがチーズフォンデュです。
熱々のチーズにフランスパンや野菜をからめてほおばると、どんなに寒い日でも身体が芯から温まります。

冬のアウトドアでは、ともすれば簡素になりがちなランチも、ちょっとの工夫で贅沢になります。少人数でのツアーなら量も少なくて済むし、お試しあれ。

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シーズンが始まった当初、寒いばかりで雪が少なく、冬のアウトドアを楽しむ私は大いに頭を痛めたものですが、2月に入ってから断続的に降ってくれたおかげで、今では写真のとおり、150センチの高さがある石柱もすっぽり埋まるほどの積雪となりました。
ここは現在閉鎖中の金精道路の1744メートル付近。スノーシューのフィールドとして、私がもっとも活用しているエリアです。

3月2日の積雪
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1月はこんなんだったのにね。RIMG0018.JPG

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