日光の春はツツジとともにという言葉があるくらい、日光は桜ではなく、ツツジの開花で春を告げます。
そのツツジも種類が多く、それぞれに色が異なり味わいがありますが、中でもピンクの美しい花をつけるヤシオツツジは、ツツジの中の貴婦人でしょう。
田母沢の旧御用邸から寂光滝に至る県道を2キロ進むと道は途切れ、鳥居の奥、杉林の中に若子神社が静かに佇んでいます。
神社の裏手にある女峰山へ続く急斜面を上ると、やがて緩やかな尾根筋となります。広い尾根ですが、ここにピンクの綿帽子をかぶったような、今が見頃のヤシオツツジが幾本もあって、まだ新緑前の山を飾るように、見事な花を咲かせています。
表現力の弱さで、自然の広葉樹林の中で見るヤシオツツジは見事、という言い方しかできないのが悔しいところ。
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2006年4月アーカイブ
一昨日、中禅寺湖の貯水量減少による華厳滝の水量規制の引用(毎日新聞)を掲載しましたが、その後、雨で貯水量が復活らしく、毎秒1トンに増やすとのことです。
毎秒0.5トンの予定を、倍の1トンにすることで、遠方より日光に足を運んでくれた観光客に楽しんでいただくのが狙いですが、これでひとまず安心といったところ。
このあたり私にもよくわからないのですが、華厳滝は中禅寺湖から溢れた水が自然に流れ落ちるのではなく、どこかで水量をコントロールしているようです。
おそらく中禅寺湖と華厳滝を結ぶ川のどこかに水門があって、水門の開け閉めで落ちる量を調節しているのでしょう。
いろは坂を上りきると、左手に中禅寺湖が見えるのですが、車道からは、湖から川となって東方向に水が流れているのが見えます。この川がやがて華厳滝になるのですが、果たして水門はどこにあるのか、興味が湧いてきました。
いずれ仔細に調べてみることにしよう。
毎日新聞のWEB栃木版によると、今年は小雨の影響で中禅寺湖の貯水量が平年の半分と少ないため、華厳滝の水量を例年の1/4の、毎秒0.5トンに減らすとのこと。
毎秒0.5トンという水量がどの程度なのかわかりませんが、例年は2トンというからかなり少なくなりそうです。落差が100メートルもある豪快な滝だけに、水量が絞られてしまったら貧弱に見えてしまうのは確実ですが、こればかりは自然のことゆえどうしようもないですね。
それにしても、昨年12月から今年の冬にかけての天気は異常でした。12月の豪雪と厳しい寒さ、1月下旬からは雪が降らず、暖かな日の連続。私の12年の日光暮らしでも、こんなおかしな冬は初めて体験します。
日光だけではなく、日本中がいや、世界中が異常気象の影響で大変なことになっているようです。地球が年々ダメになっていくようで将来的に不安です。私の危惧が取り越し苦労に終わってくれればいいのですが。
除雪が終わって25日に開通した、湯元と群馬県を結ぶ金精道路を走ってみました。
市街地は新芽が出て春を感じるというのに、湯元温泉から先は春はまだまだ。新芽の兆候すらありません。
雪は道路上にこそありませんが、山の斜面から頂上にかけては雪があり、冬の名残を感じさせます。
しかし、金精山トンネルを出て群馬県に入ると景色は一変し、道路脇にはまだ1メートル以上もの雪が。日本海側の天気の影響を受ける群馬県ならではの光景です。
さて、今日の目的地は白根山の登山口となっている「菅沼」。白根山を目指す時期を探るための下見が目的でした。登山口にある駐車場は除雪はされていましたが、周りには真冬と変わらぬほどの積雪があって、よほど気温が上がらなければ融けそうにもありません。
これではスノーシューかアイゼンが必須となりますが、そうなると時間もかかり、日帰りでの登頂は困難かも。五色沼あたりで折り返すことになりそうです。
同じ道路とは思えないほどの雪の量。栃木県側と群馬県側。
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深い雪のため12月から閉ざされたままの、湯元と群馬県沼田を結ぶ金精道路が明日25日(土)に開通します。 もっとも標高が高いところで1800メートルを通過する典型的な山岳道路として、見どころも多く、快適なドライブが楽しめます。特に、道路脇の駐車場から振り向くと男体山をバックに湯の湖や戦場ヶ原が一望でき、その美しさに感動します。 ドライブにお勧めの道路ですが、金精峠を境に日光と群馬県との天候は大きく変わり、群馬県側では5月でも雪が降ることがあるのでタイヤチェーンは必携です。
本格的な春の訪れを告げるように、ウグイスが鳴き始めました。
ウグイスの鳴き声は、ご存じのようにホー・ホケキョですが実はこれ、自分の縄張りを示すと同時に、メスに自分の存在を教える、とても大切な意味があるそうです。
春は野鳥にとって、繁殖という大切な営みの時期であり、それだけに鳴き声の大きさや美しさはメスに関心をもってもらうための大切な要素なんですね。
鳴き始めのウグイスはまだ練習不足でホー・ホケキョとは鳴けず、ホー・ケキョとかホホホ・ホケキョとか、もっと下手なのはケキョケキョだったり、耳を澄まして聞いているとなかなか面白いものです。
ウグイスの鳴き初めはもう間もなくですが、ペンション前の笹藪を縄張りにしているとみえ、ゴールデンウィークを境に朝早くからホー・ホケキョと鳴き、まだ眠りの中にいる私には目覚まし時計の代わりとなります。
そこで、今月末からおおよそ7月いっぱいまで、当ペンションにお泊まりの方への特別サービスとして、ナナント! CDではなく本物のウグイスが鳴く目覚まし時計をプレゼントいたします。もちろん、季節限定の声のプレゼントですが(笑)。
