12月としては異例の寒波が断続的に来襲し、日光は2月並の寒さと積雪に見舞われています。
今日(22日)も朝から建物が震えるほど強風が吹き荒れ、この記事を書いている18時現在もなお続いています。
いや〜、いつになったら治まるのか、この嵐。轟々と吹き荒れる風の音で、これでは落ち着いて眠れやしませんよ。
そんな悪天候の中、奥日光の状況がどうなっているのかが気にかかり、久しぶり(といっても、11月にも行っているのですが)に出かけてみることにしました。
目当ては竜頭の滝が氷結しているかどうか、そして戦場ヶ原周辺の積雪状況です。
いろは坂を快調に上れたのはいいのですが、中禅寺湖畔はもの凄いブリザード。強風で道路に積もった雪が舞い上がり、降る雪とのダブルパンチで視界は10メートルしかなく、路肩に見えるガードレールを頼りに、時速は30キロが限界。
竜頭滝へは国道を離れて右に進路を変えるのですが、舞う雪で運転席からは道路の前方が見えませんから、対向車が来ないことを祈りながら、エイヤっといった感じで進路を変えて無事に駐車場に到着。
さて、竜頭滝はというと、写真の通り滝の両サイドがすでに氷結し、氷の間を水が流れ落ちています。この寒さが続けば、全面氷結(滝の表面が)となるところですが、まさか12月でねぇ?
2005年12月アーカイブ
続きを読む: 早くも凍てついた竜頭滝
12月に入り、本格的な雪の季節になりました。
東西に40キロと細長い日光市は、西へ雪ほど標高が高くなり、気象条件もずいぶん違います。
中でも特異な存在が女峰山。男体山の北北東に位置する、標高2483メートルの険しい山で、地理的な関係からか雲に隠れていることが多く、全貌を表すのは冬の良く晴れた日というのが相場。
男体山と女峰山を対比すると、気象の厳しさやアプローチの険しさ、本格的な山らしい姿は、女峰山の方がはるかに勝ります。このような山をどうして女性に例えるのか、不思議なほどです。いや、だからこそ山の魅力に溢れ、女性の魅力と重ね合わせて命名したのか?
そんな女峰山も、冬になれば化粧をし、いつもの険しさを隠して優しく見えます。見るほどに美しい。本当に美しい山です。いつかは冬の女峰山にアプローチしてみたい、と思うほど、その姿は優しく魅力的です。
でも待て、いくら美しく見えても険しさに代わりはないはず。迂闊に手を出して大けがをするのは山も人間も同じだ。
