草紅葉(くさもみじ)。聞き慣れない言葉だと思いますが、どんな光景を想像するでしょうか?
花が終わって枯れる前、種類の違う草が、それぞれ緑から赤や茶色、黄色に変色します。一株の草の色が変わったからといって美しいとは言えませんが、広大な原に自生する草がいっせいに変色する様を、木々の紅葉に例えて草紅葉と言います。
標高1400メートルにある奥日光・小田代ガ原は、6月から9月上旬にかけて様々な種類の花が私たちの目を楽しませてくれます。
気温がぐっと下がる9月下旬になると花も終わり、、小田代ガ原は草紅葉の季節となります。ある場所には濃い赤が帯状に広がったり、ある場所は円形に朱色になったりと、遠くから眺めると原一面がグラデーション模様を描き、それは見応えがあります。
10月中旬、いろは坂の紅葉が始まる頃になると人も車もどっと増え、景色を楽しむどころではありませんが、ハイキングを兼ねた草紅葉見学は癒し気分を満喫できます。
草紅葉
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