先月29日に紹介した赤岩滝は、奥日光のさらに西、奥深い山の中にある落差100メートルもある勇壮な滝です。
ここに至るルートはやっかいです。滝から流れ出る川を5回横断して滝の真下に出るのですが、もともとハイキングコースではないしましてや、生活とはまったく関わりのない川なので橋などありません。
川に渡してある倒木を伝って渡ったり、岩を伝って渡ったりするのですが、足を着く位置が悪いと、苔で滑って片足を水中につっこんでしまったりといったアクシデントに見舞われます。
さあ、今日から5回に渡って、ルートの難解さを紹介します。でも楽しいですよ(笑)。
まず最初に渡るのは、10メートルほどの川幅。いつもなら、倒木を川に沿わせて橋の代わりとしているのですが、台風7号による大雨で川が増水し、倒木は流されてしまったようです。
仕方なく靴を脱いで素足で渡ることにしたのですが、日が差して気温が高いというのに、川の水は冷たくて、川の中ほどですでに足の感覚は麻痺。やっとの思いで向こう岸にたどり着きました。
赤岩滝から流れ出る柳沢川はここで名前が変わり、柳沢となります。
途中いくつかあった砂防ダムもここで最後。これから先は人口の建造物はまったくありません。

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