花の命は短くて、などとつい古い言葉が口をついて出てしまいましたが、現在奥日光で咲いている花を短期間で集中的に紹介しないことには、このブログを見て、さっ見に行こうかなと思った方にとって手遅れとなってしまいかねないので、気が焦ります。
本日は、ハデさはないものの、とても可憐な花ハクサンフウロ=白山風露とワタスゲの紹介を。
和名でわかるとおり、白山すなわち白根山に咲く花からの命名らしいですが、中部地方以北の高原にはよく見られるそうなので、きっと白山と呼ばれる山は結構多いのでしょう。小田代ガ原と戦場ヶ原一帯で見ることができます。
ワタスゲ=綿菅は、高層湿原であれば一般的に見られる、いかにも綿のようなフンワリした帽子を茎の先端にかぶります。この帽子、実は花ではなく実なんですよ。
これに似たもので、サギスゲ=鷺菅というのがやや遅れて見ます。こちらはワタスゲと少し違って、帽子が丸状ではなく、後ろに流れたような、これが鷺の頭のように見えることから鷺菅。ワタスゲが終わって今月からです。
奥日光は花の季節 その3
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