8年に及ぶ工事を終え、再び姿を現した神橋は、一年間の限定でただいま一般公開されています。
もちろん、今まで通り国道から全体を眺めることは可能です。では、なにが一般公開されているのか?
見学者からお金をいただいてまで公開するもの、それは神橋の核となる部分で、橋板を支える橋桁なのです。
この橋桁、樹齢400年以上の巨大なケヤキでできていて、橋桁の断面が90×75センチもあります(写真右)。
それ以上に驚くのは、橋桁を支える構造のユニークさです。
支柱を立てられないような山間の渓谷に橋を架ける際の工法である、「はね橋」形式が用いられていることです。
写真左に見える鳥居のようなものは橋脚で、その上に橋桁が3本乗っています。橋桁は橋脚の外側の岩盤(南側)あるいは地中(北側)に4メートルも埋め込むことでしっかり固定されています。
一般公開は、国道からでは見えない、神橋のもっとも特徴的な部分を公開しているわけですね。
神橋を裏側から見てみた
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