このところ定番となっている金精沢コース。
緩やかな傾斜が2キロ続き景色の変化が楽しめるからお客様には好評のコースだ。先週から断続的に雪が降り、ただいま絶好のコンディションとなっていて、規定のコースから一歩外れると膝まで潜ってしまうほどの深い雪でさすがに私にも厳しい。
28日(土)のツアーでは幸いにして若い方の参加でラッセルを交代しながら目的地へ。おかげで私はずいぶん楽させていただきました(笑)。

雪が少ないとはいっても1メートルも積もればスノーシューで歩くのに十分な量で、この日など私の前を歩くお客さまのスノーシューが雪に埋もれて見えない。スノーシューで前進するにはアスファルトの上を歩く要領で足を運べばよくその場合、スノーシュー本体は雪に埋もれたまま(新雪の場合)移動するから写真のように雪の状況によっては見えないことがある。

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新雪といっても深いとそれなりに重さもあり疲れるけれど、目の前の雪を蹴散らしながら歩くのは爽快で楽しい。といっても始めから終わりまで私ひとり、先頭を歩くのは厳しいのでこの日のように交代しながら歩くのが疲れないコツ(笑)。

まぁ、それにしても雪不足で年明けまで気が気ではありませんでしたが、これで例年と同じようにスノーシューを楽しむことができるようになり気持ちが休まります。

20日・21日と丸二日にわたって降り続けた雪のおかげで例年並とはいえないものの積雪はたっぷり、これでスノーシューも万全となった。
とはいえ、あまり喜んでもいられない。日光の冬は本来、日本海側の気象の影響を受けるため新潟や長野に大雪が降ればそれに連動して日光も雪が降るというのが通例なのに、今回の雪は太平洋側の気象の影響を受けたもの。東京を例にとっても冬の間、雪が降るのはほんの数日だけ。今回はたまたま雪が降ってくれたからいいけれど雨の場合もあり得るわけで、雪が頻繁に降るわけではない。
早く本来の冬に戻ってほしい。

1月22日の赤沼
1月22日の赤沼
笹は完全に雪に埋もれた。

1月7日赤沼
1月7日の赤沼
笹は露出しており例年でいえば12月始めの積雪。

ふと見ると食堂内を飛び交う褐色の物体。こんな時期に昆虫はないだろうと見ていると突然壁に激突して床に落ちた。
近寄って見たら野鳥だった! この寒いのに扉を開けっ放しにしていたために迷い込んだらしい。
壁にぶつかった拍子に脳しんとうを起こしたのか、目がうつろ。
全身茶色のこの鳥を見るのは初めてなので図鑑で調べると「ミソサザイ」らしい。う~ん、ミソサザイねぇ。奥日光を歩いているときれいな声で囀るのを聞きますが、まさかこんな身近で見るとは思いもしませんでした。

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皆さま、明けましておめでとうございます。
旧年中はブログ「春夏秋冬、日光を歩こう」をお読みくださいまして、誠にありがとうございます。

さて、暗い世相を振り払うかのように雲ひとつない青空で迎えた2012年。今年は何事もなく平穏に過ぎていくことを願っています。
ところで、現在(1月2日午前9時)の気温は4度。1月としては異例の暖かさです。ペンション周辺だけかと思って奥日光・三本松茶屋のライブカメラを見るとマイナス4.8度。湯滝でもマイナス3度とこれも平均を5度以上、上回っています。

これからスノーシューの季節。フィールドに少なくても80センチの積雪がないと楽しめませんので心配になってきました。日本海側に大雪が降ると奥日光にはそのおこぼれが回ってくるのですが、果たしてそれはいつになるのか大いに心配です。

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快晴のお天気で見えてきた女峰山(中央左)は例年ならこの時期真っ白になっているはず。中央右に見える赤薙山など、12月27日の投稿時にくらべて雪の量がぐっと少なくなってしまった。

軒下に備え付けたライブカメラの映像を自室で見ると、週末から降り続いた雪で赤薙山(中央右)が見事に冠雪していることがわかります。おそらくこれが根雪となり、3月中頃までこの景色が見られるでしょう。
スノーシューも間もなくできるようになりそうです。→スノーシューツアー

赤薙山と峰続きに、西北西の位置(中央左)に女峰山があるのですが、この写真では雲に隠れて見えません。しかし、2010メートルの赤薙山でさえこれだけ冠雪しているのに2483メートルの女峰山が冠雪していないわけがありません。
日光連山の中でこの山はどういう理由か雲が出やすく、よほどの好天でないと姿を見せない女峰山。ライブカメラによる観察を続けることにしよう。

赤薙山
日中は10秒ごとに更新していますのでよかったら下記からご覧ください。
http://ippo.jp/livecam/index.html

気温がぐっと下がり21時現在、マイナス5度という真冬並みの寒さとなりました。雪も降り始めいよいよスノーシューシーズンの到来です。

大震災のあった3月11日、私はツアーのゴール地点間近で震度6(発表では)というとてつもない大きな揺れに遭遇しました。ズズーンという地鳴りがあってすぐ、履いていたスノーシューを通して激しい揺れを感じ、それで地震であることに気が付きました。
幸いなことに日光は物的な被害もなく事なきを得ましたが余震を恐れてその日を最後に今年のツアーは打ち切り、予定を未消化のまま翌年を待つことにしました。
それだけに待望の雪に心ときめいています。スノーシューのフィールドに大量の雪が積もってくれることを祈っています。

スノーシューの開催日程表を公開しましたのでお申し込みの参考にしていただければありがたいと思います。

とにかく時間の経過が早い。仕事柄、身の回りにいろんな出来事が矢継ぎ早に起こるのと、加齢に伴って処理能力が低下しているのがその原因といえるでしょう。すべてのことが手から離れて楽になりたいと思うこの頃、またしても新しい仕事が、、、、

日光で自然ガイドを生業としている人たちが集まって小さな組織が誕生しました。その名も「日光自然ガイド連絡会」。
日光の自然が大好きだからこそガイドを生業とするメンバーとあって、いわばその道のエキスパートの組織です。まだ立ち上がったばかりなので情報交換が主な活動ですが、このたび立ち上げを記念して大(?)イベントを開催することになりました。
イベント会社の手によらない自主企画、自主運営のイベントなので派手さはないものの、品質は一級であると、メンバーそれぞれ自負しています。

イベントの場所は奥日光(前夜祭は霧降と湯元で)ですが、当ペンションでは宿泊と同時にイベントに参加する方にペンションと奥日光間を送迎する便宜を図ります。
私(波多江=ペンションはじめのいっぽ店主)はスノーシューツアーのガイドを務めます。

ちなみに私が単独でおこなっているスノーシューツアーは来年で14年を迎えます。スノーシューではいろいろなお客様と出会い、その後もお付き合いが続くなど、スノーシューツアーは私にとってかけがえのない出会いの場として、毎年全力で取り組んでいます。

肝心要のイベント内容についてはここでざっと紹介する程度にとどめ、詳しいことは別のホームページで紹介していますのでお時間があればどうかご覧ください。
http://www.nikko-natureguide.org/

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前夜祭
「スライドトーク 冬の楽しみ方」
日   時:平成24年1月21日(土) 20:00~21:30
場   所:霧降会場…ペンション トロールの森 フィンチホール
      湯元会場…休暇村日光湯元 小会議室
参加費 :無料

ガイド付ツアー
「ガイドツアーふぇすた in 奥日光」
日   時:1月22日(日) 9:30スタート (8:45受付開始 9:15開会式)
集合場所:日光湯元ビジターセンター  レクチャールーム
参加費  :[半日コース] 大人 3,000 円、子供 2,000 円
       [1日コース] 大人 5,000 円、子供 3,000 円
       [レンタル代] スノーシュー1,000 円、クロスカントリースキー1,500 円
定   員:各コース 10 名程度(先着順)
受付期間:2011 年 12 月 1 日(木)~2012 年 1 月 11 日(水)  ※定員になり次第締め切ります。
申込み :  http://www.nikko-natureguide.org/ivents.html

スノーシューツアーコース
・金精沢コース:帰着 15 時頃  『スノーシューデビューは古木の森で!』
・切刈湖コース※:帰着 15 時頃 『知られざる冬世界。白銀の湖へ!』
・蓼ノ湖コース:帰着 12:30 頃  『大人ツアー。冬しか行けない湖。』
・湯元周辺・金精沢:帰着 12:30 頃  『バージンスノーで初体験。』
・石楠花平・金精の森※※:帰着 12:30 頃 『そぞろ歩き・べー太の雪遊び教室♪』

XCスキーツアーコース
・戦場ヶ原周辺:帰着 15 時頃 『なだらかな雪の森をス~イスイ♪』
・光徳周辺(半日)  帰着 12:30 頃 『ヒールフリーで雪はお友達。』

日光をおそった二度の台風の激しい雨により花の名所、小田代ケ原は水が溜まりそれはそれですばらしい光景ですが、かれこれひと月経過し、このまま水が引かない場合、植物への影響はどうなのだろうと心配になる。

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9月1日から降り始めた長雨で水が溜まった小田代ケ原。
貴婦人(中央に見える白樺)の根元まで水がきているから前回(07年)と比べて水量の多いのがわかる。しかも、この写真はその1ヶ月後の10月6日だ。
丸ひと月以上、このままの状態が続いているわけで、間もなく結氷の時期を迎えてこのまま凍ってしまったら植物たちは一体どうなってしまうのだろうと心配になる。


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小田代ケ原展望台から歩き始めてすぐのところにある木道は地上1メートルの高さにあるが、水は木道の上にまで達している。

 

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本来ならこんなにきれいな花で埋め尽くされる小田代ケ原。来年は?

 

前回、水が溜まったのは2007年9月で、このときは水量はそれほど多くなかったことから水の引きも早く植物への影響はほとんどなく、翌年にはいつも通りきれいな花を咲かせた。

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2007年9月10日

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2007年10月3日。水は一部に残っているものの植物への影響はなく、草紅葉も見られた。

当ペンションが加盟している地域活性化組織「きりふりを元気にする会」では来る10月1日に、霧降高原の空に広がる星を見るツアーを実施します。

霧降高原は日光駅の北側に広がる広大なエリアで手つかずの自然が残り、野鳥の宝庫として知られています。夜になると真夏でも満天の星が輝き、スターウォッチングにぴったり。

専門家による解説があるので星のことなどサッパリ、という人でもきっと楽しめることでしょう。
最大の難点は開催が夜になること(笑)。
地元の人以外はほとんど宿泊必須のイベントなので、まずは宿泊場所を確保してから申し込もう。
宿泊はこのブログ主であるペンションはじめのいっぽへどうぞ。
ペンションから現地まで車で送迎するサービスもおこないます。

 hiking2011.jpg

イベントの内容をもっと詳しく知りたい方はPDFのパンフレットでご覧ください。

宿泊のお申し込みはペンションはじめのいっぽ

第12回目を迎えるツーデーウォークは、来る9月3日(土)と4日(日)の両日おこなわれます。
日光の自然と歴史、文化を満喫できる恒例のツーデーウォークに是非ご参加ください。
コースは5キロから20キロまで歩きたいコースや体力に応じて選べるので人気があります。
ペンションはじめのいっぽでは、宿泊してツーデーウォークに参加される方のために、会場までの送迎など応援をいたします。
 twoday2011-1.gif

詳細はツーデーウォーク開催案内をご覧ください。

申し込みインターネットで可能。締め切りは8月17日です。

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